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2020 SUPER GT Rd.5 FUJI GT 300km RACE

2020/10/3-4

富士スピードウェイ(1周 4.563km)

#33 エヴァRT初号機 XWorks R8

予選:26位 決勝レース:29位


もてぎでの戦いの後、チームは今年3回目の富士にむけて新たに準備を整えて臨んだ。

新型コロナウィルスの影響による14日間の検疫義務により、ルマンを戦った木村武史選手はチームに合流出来ず、新たにGT300のチャンピオンにも輝いた日本人ドライバー佐々木孝太選手をショウン・トン選手のパートナードライバーに迎えた。

レースウィークを迎えるにあたり、佐々木選手とともにチームは何度もミーティングを重ね、またシート合わせ等入念な前準備をしていった。

久しぶりに観客の皆さまが入場した土曜日の公式練習走行セッションは2名のドライバーに均等に割り振られ、両名ともにニュータイヤ及びユーズドタイヤ、異なったガソリン搭載量など様々な状況下での走行を経験。それによりレースウィーク全体のシミュレーションをすることが出来た。

この2人に与えられた走行時間でセットアップの調整を行い、ラップタイム1分38秒606の25位で走行を終えた。しかしながらこのタイムはトップタイムから1秒以上の遅れがあり、課題は多くみられた。

アウディでの経験値を買われ、Q1の予選アタックはショウン・トン選手に委ねられた。レースはドライコンディションになる予想のもと、ロングスティントに耐えうるコンパウンドのタイヤを選択、ショウン・トン選手は1分38秒2のタイムを刻んだ。

この予選結果をふまえて、チームはピットストップ練習、ドライバー交代練習に多くの時間を費やした。

日曜日、迎えたレース当日は前夜に降った雨により若干ウェットな路面ではあったが、レースが始まる時間にはドライへ。10シーズン以上の経験を持つ佐々木選手にエヴァRT初号機X Works R8のスタートを託した。

佐々木選手のスティントでは徐々にラップタイムが上がっていきタイヤマネージメントも完璧、前を走るほぼすべての車両よりも速いタイムで走行。次にバトンを渡すショウン・トン選手は予定よりも軽めの燃料とニュータイヤでのセカンドスティントに作戦変更。

ピットストップ時順位は6位、チームは15位でのコース復帰を予定していた。しかしピットストップの際に作業に手間取りタイムをロスしてしまった。

さらにこのピットストップ作業が違反の裁定を受けドライブスルーペナルティーが下され、後方ポジションとなってしまった。

ショウン・トン選手はこのロスタイムを取り返すべくリベンジに燃え、コンスタントなラップタイムを刻んでいく。しかし不運なタイヤピップアップにより再度ピットイン。タイヤ交換をへてコースへ戻っていった。そこから不屈の精神で巻き返しを図るが、時間が足りずにチェッカーフラッグを受ける。

いくつかのバッドラックがあったものの、次戦鈴鹿は自然吸気のアウディには相性が良いサーキット、チームは気持ちを切り替えて前向きに進んでいく。

◇ドライバーコメント

ショウン選手コメント

今回のレースは大変でしたが、佐々木選手をチームメイトにすることはとてもポジティブでした。Audi R8 LMS GT3 EVOとYOKOHAMAタイヤの最適なバランスを見つけるために最善を尽くしています。まだまだ大きな可能性があると信じており、我々が得意なコースである鈴鹿でもっとチャレンジしたいと思っています。

佐々木選手コメント

まずは今回チームに迎え入れてくれてありがとうございます。

レース内容としては、ミディアムタイヤのロングランの実績がない中での序盤はタイヤマネージメントをしながらのバトルでした。

28周〜30周くらい?でピットからもうすぐピットイン予定だという事でプッシュして39秒台で走行してショーンにバトンを渡しました。

ただ、その時にエンジンが切れておらず(IGも押したんですが)その状態でジャッキアップしてペナルティになりました。

マシンのセットアップなどについては、100Rでのアンダーステア及び、対策したいです。

次回の鈴鹿も乗る事が決まりさらに速く、強くなってレースに挑みたいと思っています。




◇レースクイーンコメント

優月×レイ:レポートコメント

皆さんこんにちは!

ゆづぽんこと優月です♡

SUPER GT第5戦富士スピードウェイ

エヴァンゲリオンレーシングへのご声援ありがとうございました!

今回のサーキットでは、雨も降らず暑すぎずで涼しい日でした!

雨じゃなくて良かったです(*´-`)

そして今回初めてのサーキット、初めてのグリッド、

そして、初めて皆さんにコスチュームを見ていただけた大切な記念すべき1日でした!

初めてのサーキット一緒に参加したのはりンごちゃんでした!!

とても優しく教えてくれて、とてもお姉ちゃんのようなりんごちゃん!

とても頼もしいです(^^)

コロナの影響でみんな揃って5人で参加が出来なくてとても残念でしたが、

皆さんとお会いすることができて、そして、初めてエヴァの初号機が走っているところが見れてとても嬉しかったです!!

初のグリッドもとても緊張して何度もやり方を教えていただきながらも、無事終えることができました(笑)

グリッドをやっていると、途中で気づいたのは小さなカエルが目の前でカメラの方へ一緒の方向を向いていたのが印象的でした笑

そして、ショウトン選手、佐々木選手

お2人とも初めてお会いしたのですが、オーラがとても輝いていて、とてもカッコ良かったです!

次のレースではもっともっと成長した私を見ていただけるように頑張ります!!

応援よろしくお願いします!!

優月

杉原枝利香×シンジ:レポートコメント

こんにちは!

エヴァンゲリオンレーシング2020レースクイーン

碇シンジ役の杉原枝利香です!

みんな「「りンごちゃーん!!」」

ありがとう〜!!(^_-)-☆

はい、果物の林檎が好きなのでりンごちゃんって呼んでくださいね☆

まずは、SUPER GT第5戦in富士スピードウェイ、2日間応援ありがとうございました!!

今シーズンこの5戦目にしてやっと、観客の動員とRQの参加が許可されたレースでした。

私達RQは2日目の決勝のみの参加でしたが、サーキットで自分達のチームを応援できて感慨深い気持ちになりました。

「おまたせ、初号機…」って感じです!

しかしながら、マスクやフェイスシールドをしていなくてはいけなかったり、応援してくれるみなさんとの交流もできなかったのは悲しかったです。

早く規制が緩和されることを願います。

ピットから観客席のみなさんを探したのだけれど気付きましたか?

手を振ってくれる方がいて嬉しかったです!

遠くからでも写真を撮ってくれてありがとうございました。

レースの結果は…

エヴァRT初号機X Works R8は、29位ででチェッカーを受けました。

私達の応援パワーで巻き返しのレースを願っていたのですが、非常に悔しい結果となってしまいました。

ピット作業違反のペナルティを受けてしまったり、タイヤ交換が必要になってしまったり、不運が続き巻き返しが難しい展開に…。

選手やメカニックの皆さんもとても険しい表情でした。

全員で気持ちを切り替えて、次のレースに繋げていけたらいいなと思います。

私にできることはたくさん応援すること!!

一緒に応援よろしくお願いします!!

2020年後半戦、レースやイベントが増えてきますので、ぜひ会いに来てくださいね。

君の笑顔が見られる日を楽しみにしているよ!

杉原 枝利香

2020年10月18日(日)エヴァレーシングRQ2020として初めての撮影会を、東京都大田区にあるスタジオエコロSKYにて開催いたします。

今シーズンは感染症の影響により9月まで無観客レースでの開催となり

RQもサーキットへ行くことが出来ませんでした。

10月からは観客動員しての開催となりRQも参加することが出来る状況になりましたが、

ピットウォークやグリッドウォーク、RQステージ等の開催もなく

現在もファンの皆様と直接コミュニケーションをとることが出来ない状況にあります。

この撮影会がエヴァレーシングRQ2020の5人が全員揃って直接会える初めての機会となります。

サーキットで着る機会がなかった夏コスが撮影出来るのも撮影会だけかもしれません。

マスクやフェースガードないRQを撮影出来るチャンスも撮影会だけかもしれません。


エヴァレーシングRQ撮影会はHPからの事前申し込みのみとなり、当日受付を行っておりません。

お申込み締切は、10月15日(木)23:59まで!

エヴァサポの皆様もお試しでのご参加の方もご参加お待ちしております。



● 開催日:2020年10月18日(日)

第1部 時間:9:30 ~ 10:50  エヴァレーシングRQコスチューム2020 ~夏コス~

第2部  時間:11:30 ~ 12:45  夢見るパジャマ&ルームウェア

第3部  時間:14:05 ~ 15:20  水着

第4部  時間:16:00 ~ 17:15  ハロウィン

第5部  時間:17:50 ~ 19:05 エヴァレーシングRQコスチューム2020 ~冬コス~


● 会場:スタジオエコロSKY

http://www.ecolo-co.net/skytop.html


● 参加費 参加部数が増えるごとに参加費用がリーズナブルになります。

会員価格(EVA RACING SUPPORTERS2020 IDカードを含むコースをお申込みの方)

撮影会1回参加 : 10,000円

撮影会2回参加 : 17,000円

撮影会3回参加 : 24,000円

撮影会4回参加 : 31,000円

撮影会5回参加 : 38,000円

一般価格

撮影会1回参加 : 11,000円

撮影会2回参加 : 21,000円

撮影会3回参加 : 31,000円

撮影会4回参加 : 40,000円

撮影会5回参加 : 48,000円



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エヴァレーシングRQ撮影会のシステム

●各部の参加者をA~Eの5つグループに予めグループ分けをさせていただき

 グループごとにRQ5人の撮影ポジションをローテーションで回っていただきます。

 (1人のRQだけを撮り続けることができないシステムとなっておりますので予めご了承くださいませ。)

●当日の受付におきましてお渡しする各部の参加証にグループA~Eを記載しています。

●1人のRQに対してグループ内で1人づつ順番に撮影いただきます。

スタッフがタイムを計り皆さま均等に撮影いただけるようにいたします。

順番待ちの最中も目線をもらうことは出来ませんが撮影を行うことはOKです。

●各部の5人集合ショット撮影におきましても各グループ毎に、前列へ並んでいただき

1人当たりの時間は短いですが目線を配り撮影を行います。

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EVA RACING SUPPORTERS 2020撮影会当日限りの追加募集

クラウドファンディングMakuakeで募集が既に締め切られている

エヴァレーシング2020年度個人スポンサー16,000円コースのみを

撮影会現地にて追加募集いたします。

IDカードを含むコースをお申込みの方に当日の撮影会参加費用も会員価格適用となります。

次回以降のエヴァレーシングRQ2020撮影会もお得に参加することができます。

■16,000円コースの特典

A.ハンドルネームHP掲載

B.SUPER GTレースレポートメッセージ配信

C.2021年元旦年賀状

D.2020エヴァレーシング参戦報告書

E.エヴァレーシングPITシャツ2020 ◎Makuake限定特典のネーム刺繍はありません

F.エヴァレーシング ラバーキーホルダー

G.EVA RACING SUPPORTERS 2020 IDカード◎撮影会先行予約・特別価格販売あり


■撮影会でのメリット

①撮影会会員価格の適用

5部通しのお申込みは、10,000円お得です。


②撮影会先行予約受付

次回以降のエヴァレーシングRQ2020撮影会に

一般の受付の前に先行で予約をすることができます。


(例)

一般で5部通し(48,000円)でお申し込みの方は、10/18撮影会も会員価格の適応となり、既にお支払いただいている会員価格5部通し(38,000円)との差額10,000円を個人スポンサー16,000円コースの支払いに割り当てさせていただきますので、残りの6,000円を当日お支払いただきます。


撮影会の詳細・お申し込みはこちら

10月24日-25日に鈴鹿サーキットにて開催される

SUPER GT第6戦において

第1ドライバーはシリーズエントリーの通りショウン・トン選手

第2ドライバーにつきましては前回に引き続き佐々木孝太選手に変更し

ドライバー登録申請を行ったことをご報告させていただきます。

前回の富士戦での週末を通してマシンの状態のフィードバックや決勝での素晴らしい走りでチームに大きく貢献した結果を踏まえての連続起用という形になりました。

SUPER GTチャンピオンを獲得した佐々木選手の経験を武器にショウン選手とともにベストリザルトを目指してチーム一丸鈴鹿戦を戦います。

皆さまのアツい応援を何卒よろしくお願い致します。





10月3日-4日に富士スピードウェイにて開催される

SUPER GT第5戦において

第1ドライバーはシリーズエントリーの通りショウン・トン選手

第2ドライバーにつきましては佐々木孝太選手に変更し

ドライバー登録申請を行ったことをご報告させていただきます。

<佐々木選手 ドライバー変更申請中>


当初シリーズエントリーしている第2ドライバーのアレックス・アウ選手につきましては、

新型コロナウイルス感染防止対策による入国制限が続いていることから、

第5戦富士につきましてもドライバー登録変更いたしました。

PROFILE

名前:佐々木 孝太(ささき こうた)

生年月日:1973年1月26日

出身地:三重県

身長:165cm

体重:58kg

血液型:Rh+A

戦歴

レースデビューは2輪でしたが、23歳の時に4輪に転身。FJ1600やF4などミドルフォーミュラで活躍。

1999年にフォーミュラドリームでシリーズ3位を獲得後、2000年には全日本F3に挑戦。

スーパーGTのGT300クラスにも出場するようになり、2003年にはランキング5位を獲得、また同年にはスーパー耐久選手権シリーズのクラスNシリーズチャンピオンにも輝きます。

GTでは2005年にシリーズチャンピオンを獲り、2007年にはフォーミュラ・ニッポンへの参戦も果たす。

2008年には、GT300クラスにインプレッサでGT史上初の4WDを優勝に導きます。

2011年にSUBARUチームに加入。

そしてこの年から長年の夢であったニュルブルクリンク24時間に参戦する為、自費で参戦権利を獲得。

参戦初年度にして初優勝を飾る。

スーパー耐久でも自分のチームを立ち上げST3クラスのチャンピオンを獲得。

2012年はGT300クラスにBRZで参戦。車両開発を担当しながらNBR24時間では2連勝と達成。

2013年は、スーパーGT史上初の年間5回のポールポジションを勝ち取り、SUBARUのGT300クラスシリーズランキング最上位の4位を獲得

KOTA RACINGとしては、GAZOO 86/BRZレースに参戦。

若手育成プログラムを立ち上げ、最大7台のワンメイクレース最大のチームとなる。

2014年もSUBARU BRZのエースドライバーを務め優勝1回、ポールポジション2回とスーパーGT歴代最多である12回を獲得。

ポルシェのワンメイク車両曜DUNLOPタイヤの開発やチューニングメーカーのパーツ開発など、幅広い開発能力とスピードを兼ね備えたオールマイティなドライバーです。

(※出典 佐々木孝太(Sasaki Kota)オフィシャルウェブサイト)

2020 SUPER GT Rd.4 MOTEGI GT 300km RACE

2020/9/12-13

ツインリンクもてぎ(1周 4,801km)

#33 エヴァRT初号機 XWorks R8

予選:24位 決勝レース:17位


開幕からの厳しいシーズン、第3戦鈴鹿もなかなか運に恵まれず、リベンジをかけてツインリンクもてぎでの第4戦を迎えた。

ドライバーラインナップは前戦に引き続きレギュラードライバーのショウン・トン選手と経験豊富な日本人ドライバー、木村武史選手。木村選手はこのレース後すぐに開催されるル・マン24時間耐久レースへの参加が決まっている。

チームはレースに向けて準備万端、しかし唯一コントロールできないのが天候。特にこの週末は重要なキーポイントになり、良くも悪くもレースへの影響をチームにもたらした。

公式練習セッションは、ショウン・トン選手のドライビングによってベースセットのチェックが行われ、その後チームは木村選手を振り始めた雨でぬれたコンディションとウェットタイヤへの習熟を目的にコースへと送り出した。

雨はすぐに止み、車両をドライのセットアップへと戻したのち再びショウン・トン選手へと交代、細かなセットチェンジと共に順調な走行を続ける。

路面は完全に乾き、今度はもてぎでのドライコンディションへの習熟の為、木村選手へとチェンジ、約10周をこなした後、最後はショウン・トン選手がセッション最後まで担当した。

セッション後の順位はラップタイム1分50秒2の24位、トップタイムからは1.5秒遅かった。

チームでのデータ分析が行われ、ショウン・トン選手は自身のベストタイムから0.5秒は確実に縮められるであろうポイントを見つけることが出来た。

公式練習セッション後も天候は雨と晴れとを繰り返す難しいコンディションのまま予選を迎えた。

予選は今回も引き続きA、Bの2グループに分けられて行われた。最初のAグループの予選はドライ。しかしBグループの予選時間には湿った雲がたれこめてきた。

難しい状況のなか、チームはドライタイヤでのBグループ予選アタック開始。多くのチームがスリックタイヤでの走行、しかし次第に雨量は増えていき、ついにセッションは赤旗中断。

増える雨量を考慮し、ショウン・トン選手は残りの予選セッションをウェットタイヤへ変更してアタックすることを決断し、再度コースイン、ラップタイムを上げていった。しかしながら雨はすぐに止んでしまい日が差し込み始めた路面は一気にドライコンディションへ。スリックタイヤを履き続けたチームはタイムを更新しはじめて大きく離されてしまう。結果的に我々のチームは50/50の掛けに負けてしまった。結果は予選順位24位にて終える事になった。

決勝が行われる日曜日、ウォームアップ走行ではレースをシュミュレーションしたタイヤと燃料を積んで、スタートドライバーを担当する木村選手がドライビング、その後ショウン・トン選手により最終チェックが行われた。

最終調整されたエヴァRT初号機 Xworks R8は木村選手によってグリッドへと出撃。

レースは序盤から荒れ、セーフティーカー(以下SC)が介入した後に再スタート、一度冷えてしまったタイヤとポジション争いのタフな戦いが繰り広げられた。

20周を超えたのち、ステアリングは木村選手からショウン・トン選手へと託され、ニュータイヤとともにコースイン。

周回を重ねる毎にラップタイムを縮めていくショウン・トン選手。しかし他の車両との接触が起こってしまい空力を調整する重要なパーツが破損。しかし追い上げを続けるショウン・トン選手の勢いは止まらない。レース後半に再びSCが介入、ラスト10周のスプリントレースの様相を呈していった。

再スタート後は毎ラップオーバーテイクを披露しポジションをあげてストレートに帰ってきた#33エヴァRT初号機 Xworks R8。

終盤には再び他の車両との接触の影響でポジションを2つ落としてしまうが、レースは17位にまで順位をあげてチェッカーフラッグを受ける。

まだ本来のポテンシャルを発揮しつくせないままの結果ではあるが、レースの様子や10台以上をオーバーテイクできた結果をみるだけでも、後半戦に向けてのかなり明るい光がみえてきた。チームは10月に行われる第5戦富士へ戦いのあゆみを進めていく。


◇ドライバーコメント

ショウン・トン選手:

予選でのタイヤ選択ミスがレースウィークをタフにしてしまった。

しかしレースでは良いペースで走れたし、ポジション争いや沢山のオーバーテイクができて本当に楽しかった。本当に面白いレースだったし、次は10位以内には入れるような感じもする!支えてくれているスポンサーやサーキットの外から応援してくれているファンのみんなに感謝しながら、チームと一緒にこれからも戦い続けていくよ。

2020 SUPER GT Rd.3 SUZUKA GT 300km RACE

2020/8/22-23

鈴鹿サーキット(1周 5.807km)

#33 エヴァRT初号機 XWorks R8

予選:23位 決勝レース:24位


2020年シーズンのカレンダーは新型コロナウィルスの影響で変更が続き、国内3サーキットのみで開催される事となり、チームは2戦続いた富士スピードウェイから鈴鹿サーキットへと戦いの場を移すことになった。

第3戦鈴鹿と次戦もてぎにおいてチームは経験豊富なドライバー、木村武史選手をショウン・トン選手のパートナーとして迎えることになった。

レースウィークを前にチームは2019年の鈴鹿でのタイヤトラブルの経験からタイヤ選択に主なターゲットを絞っていった。

開催時期もあり気温は昨年よりも高く35℃、路面温度は45℃を超えていた。

金曜日より始まったレースウィークはまずドライバー達のトラックウォークと車両の公式車検よりスタート。

チームによる抜かりない準備により公式車検は問題なく通過。

その後はレースシミュレーションでのドライバー交代の練習やメカニックによるピットストップ練習など実戦に向けての準備を整えていった。

レースにおいてはピットストップが最も戦略的なポイントであり、チームとしても1、2秒をどう獲得できるかの大変重要なポイントであり、それ故に完璧なピットストップ作業が求められる。

翌土曜日の公式練習セッションは2人のドライバーによってレース向けのタイヤ選択や予選シミュレーションを行い、タイヤや搭載燃料量が車両のパフォーマンスに与える影響を実感し、貴重なデータを集めることができた。

今回は来年より導入予定であるFCY(フルコースイエロー)のテストセッションが特別にスケジュールに組み込まれ、木村選手によりドライブ。木村選手は次第に車両に対しての習熟も進み、このセッションにおいてもラップタイムに進歩がみられた。

予選1はショウン・トン選手が担当。チームはQ2進出よりも決勝レースにターゲットを絞り、固いコンパウンドのタイヤをセレクト。過酷な暑さが予想される決勝レースに向けてスターティングタイヤにてアドバンテージを得て、ロングスティントを決行する戦略を採った。

その結果予選は23番手となった。固めのタイヤでまずまずのポジションにはなったが、明日の決勝レースでは大いに巻き返しが期待できる。

ウォームアップ走行と決勝が行われた日曜日、まずはウォームアップ走行を2名のドライバーによって走行、セットアップの確認を行った。ドライバーによるフィードバックからいくつかの小さなセットアップチェンジを行いチームはレースに臨んだ。

ショウン・トン選手がスターティングドライバーを務め、スタート後もコンスタントにラップタイムを刻み、チームも無線からサポートを行った。

ショウン・トン選手のスティントでは2回のセーフティーカー(以下SC)が介入、それによりタイヤマネージメントをすることが出来た。レースの折り返し地点の頃にはショウン・トン選手のラップタイムは前を走るほぼすべての車両より速く、次第にポジションを上げていった。

ここまでチームの戦略は完璧に機能しており、25周を過ぎた頃では3位までのぼり、ピットストップが出来るタイミングになった。

しかし非常にもこのタイミングで1台の車両がグラベルに停車、再びSCが介入してしまう。

レギュレーションではSCの介入中はドライバー交代がペナルティーになる為、チームはSC明けのタイミングを待たなくてはいけなくなってしまった。

このSCにより、チームの戦略は水の泡になってしまいトップ10フィニッシュは叶わなくなってしまった。

ピットストップ後、ステアリングを握った木村選手は慣れないマシンではあるが、ラップごとにタイムを更新していくものの、ポジションを巻き返すことは出来ず…#33エヴァRT初号機 Xworks R8は24位でチェッカーフラッグを受けた。

中盤まで入賞も期待できる展開であったが、SCのタイミングにて戦略は崩されてしまった格好だ。しかし大荒れのレースの中マシンをほぼ無傷でチェッカーに導いたのはポジティブな面である。

次戦もてぎにむけてチームはすでに準備を始めており、Audi R8 LMS GT3と相性のよいもてぎでも新たにチーム一丸となって戦っていきたい。


◇ドライバーコメント

ショウン・トン選手:

結果は厳しいものですが、チームが前進しているのを感じています。パフォーマンスもあがっていてとてもポジティブにとらえています。鈴鹿はいつも色々な事があり、チームとしてもドライバーとしてもとても興奮します。

Audi R8 LMS EVOとヨコハマタイヤの新しいコラボレーションは自分にとってまだまだ新しく、しかし開幕から3戦で価値のある知識や経験を得ることが出来ているのを実感しています。そしてこの経験をAudiと相性の良いもてぎに生かし、良い結果を出していきたいと思います。

木村武史選手:

今回は急遽という事もあり、実際アウディでの走行が不十分ながらの参加でしたがレース中色々な事を勉強出来たのかなと思っております。鈴鹿でのレースをしっかりと思い返して次戦もてぎに生かして良い結果に繋げていきたいと思います。

2020 SUPER GT Rd.2 FUJI GT 300km RACE

2020/8/8-9

富士スピードウェイ(1周 4.563km)

#33 エヴァRT初号機 XWorks R8

予選:27位 決勝レース:リタイヤ

富士での開幕戦ののち、今年の第2戦は新型コロナウィルスの影響で前戦同様富士での開催となった。

第1戦のドライバー、篠原拓朗選手は残念ながら今回は参戦がかなわずチームは引き続き渡航制限により参戦できないアレックス・アウ選手の代わりのドライバーを探さなければいけなかった。

ドライバーとして選ばれたのはヨーロッパでのフォーミュラールノー選手権やスーパー耐久でドライバーとして活躍していたバックグラウンドを持つ松村浩之選手。

レースウィークは雨の心配のない晴天に恵まれた。気温は高くなりエンジニアはタイヤ選択や内圧調整に多くの時間を費やし、開幕戦よりも高いポジションを目指した。

フリープラクティスではまずショウン・トン選手がレースに備えて耐久性の高いコンパウンドのタイヤでスタート。その後松村選手にステアリングを渡し、今年のマシンとレースへの習熟を重ねた。

その間にもリモートによりエンジニアはショウン選手とレースでのペースアップを狙ってセットアップを練り上げていった。

松村選手がマシンへ慣れてきたところでチームは義務であるルーキーテストに入ることを決断、アウトイン含め12周によって走行が行われた。

その後再びショウン・トン選手へ交代、マシンセットアップの向上に努めた。チームは富士スピードウェイの長いストレートにマッチする2,3のセットアップチェンジを行った。

その結果チームは貴重なデータや情報を得て、レースに備えての戦略を構築していった。

しかしルーキーテスト中トラフィックなどに引っかかってしまうなどアンラッキーが重なってGTA及びレースディレクターより松村選手がルーキーテストに合格出来なかった報告を受け、チームはレースを完走することが出来ない決定を受けることになる。

予想もしない事態にチームも大きな動揺を受けたが、その状況下においても与えられたチャンスの中でベストを尽くすという結論の基、翌日のレース本番へ気持ちをあらたにしていく。

同日土曜日に行われたQ1ではまたもやトラフィックもありショウン・トン選手が1分39秒068のタイムで予選27位となった。

SUPER GTのレギュレーションではレース中に1名のドライバーで走行できるのは全体の2/3、チームはその中での最善のパフォーマンスをTVの前にいるファンの皆様に楽しんでいただけるよう早めのピットストップと競争力のあるラップタイムを出していった。

しかしレース中盤にリアタイヤにトラブルが発生し、なんとかピットにたどり着くショウン選手。

残念ながらチームはこれにてリタイヤの決断を余儀なくされてしまったが、この悔しさを教訓とし、次へ活かして、次戦鈴鹿へと戦いの歩を進めていく。


◇ドライバーコメント

ショウン・トン選手:

富士スピードウェイにレース出来ることをとてもうれしく思うと同時に自然吸気エンジンにとってはいつも難しいサーキットだと思う。レースを上位で終わらせるためには沢山の改善すべき点や戦略を練っていかなくてはいけない。

開幕戦富士の時よりもマシンのフィーリングは確実によくなってきているのを感じられ、改善していって信頼性が高くなっていくのは本当に嬉しい。

しかしいくつかのアンラッキーな事がチームに起きてしまい、残念ながらレースを最後まで終えることは出来なかった…。

波乱万丈なレースウィークだったが、ポジティブに捉えて2週間後すぐに行われる第3戦鈴鹿にむけて戦い続けていきたいと思う。

8月22日-23日に鈴鹿サーキットにて無観客で開催される

SUPER GT第3戦におきまして

第1ドライバーはシリーズエントリーの通りショウン・トン選手

第2ドライバーにつきましては木村武史選手に変更し

ドライバー登録申請を行ったことをご報告させていただきます。

<木村選手 ドライバー変更申請中>

当初シリーズエントリーしている第2ドライバーのアレックス・アウ選手につきましては、

新型コロナウイルス感染防止対策による入国制限が続いていることから、

第3戦富士につきましてもドライバー登録変更いたしました。


PROFILE

名前:木村 武史(きむら たけし)

生年月日:1970年10月22日

出身地:千葉県

身長:172cm

体重:72kg

血液型:Rh+A


戦歴

スーパーカーエンターテイメント「CARGUY」を率いる木村選手。

Lamborghini Super Trofeoやスーパー耐久シリーズに参戦後、2018年にはSUPER GTにフル参戦。

更にドライバーとして、「CARGUY Racing」としても2019年には伝統のルマン24時間耐久レースに出場し、GT AMクラスにて5位を獲得。

世界のレースで活躍する木村選手が久しぶりにSUPER GTにてステアリングを握ります。

JeGT GRAND PRIX ROUND EXTRA @ONLINE VOL.2

2020/8/2

#01 EVANGELION e-RACING RC F GT3

Race1(富士スピードウェイ) 3位

Race2(筑波サーキット) 3位

Race3(鈴鹿サーキット) 優勝

総合 2位


今回が2回目のオンライン開催となるJeGT GRAND PRIX。

コロナ禍の中で選手も自宅から参加できるeSportsならではの楽しみ方が出来る大会である。

EVANGELION e-RACINGからは新たにプロレーシングドライバーであり全日本F3選手権やSUPER GTにて活躍している小高一斗選手を起用!

また前回に引き続きトップGTSプレイヤーである今井慶春選手を擁し、そしてマシンも新たにLexus RC F GT3にエヴァンゲリオン初号機カラーを施しレースに挑んだ。

今回もチーム戦は全3レースで行われ、レース1を今井選手が担当し、レース2を小高選手が担当、そしてレース3は再び今井選手がステアリングを握る。

レース1は実車のレースでもお馴染みの富士スピードウェイを10LAPSにて行われた。

タイヤの消耗が通常の12倍といったヴァーチャルならではの設定であり、ソフトタイヤとミディアムタイヤの使い方やピットインのタイミング等戦略が重要となる。

今井選手はまず予選タイムアタックをミスなくまとめるものの僅差の6番手で終える。

そしてソフトタイヤをチョイスしてレースをスタート。

オープニングラップからポジションを上げて5番手に、そして3周目の1コーナーでもオーバーテイクに成功し、4番手に浮上。

そしてソフトタイヤが消耗してきた5周目にピットインしてミディアムタイヤにチェンジ。

全車ピット作業を終えた後、順位は4番手をキープしながら前との差を詰めていく。

9周目の1コーナーにて5台が絡む接近戦の中、上手く抜け出してP2に浮上!

しかしファイナルラップの1コーナーで真後ろにいたマシンにスリップストリームを使われオーバーテイクを許してしまい3番手へ。

奪われた順位を取り返すべくプッシュするものの1周足らず...。

レース1は3番手にてチェッカーを受ける。


続くレース2は筑波サーキットを使い20LAPSにて行われた。

小高選手はフリー走行にて3番手タイムを出し、フィーリングを確認していく中、直前で決勝レースの作戦を思い切って変更する。

当初の予定ではソフトタイヤでスタートで出来る限り引っ張った後ピットインして、ミディアムタイヤで逃げる作戦であったが、

3番手スタートである事、狭い筑波サーキットの特性とミディアムタイヤのライフを考慮し、ミディアムタイヤスタートでピットインせずそのままチェッカーまで逃げる作戦を取った。

この直前の作戦変更は果たして吉と出るか凶と出るか...。

小高選手は3番手から順調にレースをスタート。トップグループはソフトタイヤをチョイスしているマシンが多く、ペースに差がある中、後続のマシンが抜けないラインを完璧に走行していく。

7周目の1コーナーで後続のソフトタイヤを履くマシンにプッシングを受けるもなんとかコースに留まり3番手をキープ。

10周目の最終コーナーではイン側に入られてしまうものの最低限のロスで前に行かせる。

そして他のマシン達がぞくぞくとピットインしていく中、コースにステイし、2番手まで順位を上げる。

しかし小高選手のタイヤはかなり消耗しており、周りはフレッシュなタイヤで追いついてくる厳しい状況の中、抜群の集中力を見せて後続をブロック。

見事なブロックラインを通る中、19周目にヘアピンのイン側をこじ開けられ3番手に落としてしまうものの、ファイナルラップも完璧な集中力でポジションキープ。見事3番手にてチェッカーを受けた。


そしてレース3は鈴鹿サーキットにて15LAPSにて行わる。

前回のJeGT ONLINEにて優勝を経験している相性のいいサーキットだ。

今井選手はソフトタイヤをチョイスし3番手からセーフティにスタートを切る。オープニングラップからトップ2台が接触する等少し荒れた展開でレースが始まる。

4周目終了時にピットイン!ソフトタイヤに交換し、5番手にてコース復帰。

そしてその周に他のマシンがピットイン、アンダーカットに成功しトップに浮上する。

単独でタイムを更新しながら着実にギャップを築いていく今井選手。

そして8周目に再びピットインして再びソフトタイヤに交換!

3ピット作戦を想定し、空いているコース上でソフトタイヤでファステストを更新しながらアタックを続ける今井選手!

そして12周目にミディアムタイヤに交換、給油を終えて、トップのままコース復帰!

作戦を完璧に遂行し思い通りの展開を手にした今井選手は、その後も集中力を維持しチェッカーフラッグ!

レース3を優勝という最高の結果を手にした。


この優勝が大量ポイントとなり、最終的なチーム順位として総合2位を獲得。

小高選手と今井選手の2人の作戦がしっかりと機能し、完璧に遂行し得られた素晴らしい結果である。


小高一斗 選手コメント

今回はじめてJeGTに参戦したのですが、まずグランツーリスモはあまりプレイしたことがなく、正直不安な部分もありました。

しかし僕が担当したレースは筑波サーキットで、ノーピットでミディアムタイヤで20LAPを走り切るという作戦がうまく的中して、一時は2番手を走り終盤はタイヤが厳しい中、毎周ブロックラインを走っていきました。自分としては2位で終わりたかったですが、最終的に1台抜かれて3位でゴールという形になりました。

不慣れなグランツーリスモという事もあり、最初はチームの足を引っ張ってしまう不安もありましたが、思っていた結果よりは悪くなく、チームの総合2位に貢献出来て良かったです。応援ありがとうございました!


今井慶春 選手コメント

前回に引き続きエヴァンゲリオンレーシングからJeGT@ONLINEに出場させていただき、3レースある中のレース1とレース3を担当させていただきました。

レース1の予選はミスなくまとめる事が出来ましたがライバルチームも速く6番手からのスタートになりました。

決勝では1台1台を確実にパスオーバーテイクしていき、レース終盤には2位まで上がることが出来ましたが、ファイナルラップの2位争いに競り負けてしまい3位でゴールとなりました。

小高選手が素晴らしいレースをして3位でバトンを受け継ぐ事が出来たレース3では、レース中のピット回数を2回にするか3回にするかを最後まで迷いましたが、レース序盤のライバルチームの動きを見て選択した3ストップがレースの展開と完璧にマッチした結果、レース中盤にトップに立つことに成功しそのままトップチェッカーを受ける事が出来き、総合でも2位に入る事が出来ました!

回を重ねるごとにハイレベルなレースになっていく中で総合2位という好成績を残せた出来すごく嬉しいですし、全ての関係者の皆さま感謝いたします。

そして最後まで応援ありがとうございました!

アーカイブ動画は下記から視聴可能です!

8月8日-9日に富士スピードウェイにて無観客で開幕される、

SUPER GT第2戦におきまして、

第1ドライバーはシリーズエントリーの通りショウン・トン選手、

第2ドライバーにつきましては松村浩之選手に変更し

ドライバー登録申請を行ったことをご報告させていただきます。

<松村選手 ドライバー変更申請中>


当初シリーズエントリーしている第2ドライバーのアレックス・アウ選手につきましては、

新型コロナウイルス感染防止対策による入国制限が続いていることから、

第2戦富士につきましては第2ドライバーを松村選手へ登録変更いたしました。


PROFILE

名前:松村 浩之(まつむら ひろゆき)

生年月日:1986年9月2日

出身地:山口県山口市

身長:167cm

体重:58kg

血液型:Rh+B


戦歴

9歳からレーシングカートを始め、中学生時代には全日本カート選手権などで活躍。

17歳の時に、鈴鹿レーシングスクール(SRS-F)に入校。上級カテゴリーへのスカラシップを得ることはできなかったが、講師陣の勧めで山口県鴻城高等学校を卒業後、すぐに単身渡欧。

Graff Racing からユーロカップ フォーミュラ・ルノー2.0に参戦。表彰台も2度獲得し、シリーズランキング9位となる。

2006年は、SWISS RACING TEAM からドイツF3(RECARO FOMEL 3 CUP)に参戦の後、全日本F3選手権にも参戦。

2008年、スーパー耐久シリーズ2008に参戦。

2017年、インタープロトシリーズ第3戦・第4戦に参戦。


SUPER GTには、2008年第6戦鈴鹿に RE雨宮レーシングの第3ドライバーとしてスポット参戦しましたが、決勝レースではステアリングを握る機会がありませんでしたので、

今回がSUPER GT本戦での初ドライブとなります。


梅雨が明けていよいよ夏らしい陽気となってきましたが、

今年は涼しいお部屋の中でのリモート観戦でアツくなりましょう!

どうぞ、33号車エヴァRT初号機 X Works R8へのご声援よろしくお願いいたします。

「グランツーリスモSPORT」を使用したeモータースポーツ「JeGT GRAND PRIX」

公式シリーズ開幕を見据えたエキシビション大会「AUTOBACS JeGT GRAND PRIX EXTRA ROUND @ONLINE VOL.2」に

「EVANGELION e-RACING」として参戦が決定しました。


ドライバーはSUPER GTや全日本F3選手権にて活躍してきた小高一斗選手を新たに起用!

前回のJeGTオンラインでも大活躍を見せたトップグランツーリスモプレイヤーの今井慶春選手とタッグを組み、優勝を狙います!

更に使用マシンも一新!

Lexus RC F GT3にエヴァンゲリオン初号機のカラーリングを施します!


レースはYouTubeチャンネル『JeGT GP Official』にて生配信!

8/2(日)13:00~16:30

https://www.youtube.com/channel/UCid08Oniv1UkM_9DwTzGhEg


ドライバーもマシンも新体制で迎えるEVANGELION e-RACING

ぜひおうちから応援してくださいね!


2020 SUPER GT Rd.1 FUJI GT 300km RACE

2020/7/18-19

富士スピードウェイ(1周 4.563km)

#33 エヴァRT初号機 XWorks R8

予選:20位 決勝レース:18位



世界的な新型コロナウィルスの影響で数ヶ月遅れで開幕した今シーズン最初のレース。

この難しい状況下ではあるが、たくさんの人の尽力・調整がありレースが出来る喜びに感謝していきたい。

今シーズン、X Worksとエヴァンゲリオンレーシングは昨年のNissan GTRからAudi R8 LMS EVOへと車両を変更してエヴァRT初号機 X Works R8として始動。

この週末に合わせて今年のニューカラーリングを初披露し、ファンの皆さまの反響をオンラインからも熱く感じた。

今シーズンは年間を通して2名の香港人ドライバー、ショウン・トン選手とアレックス・アウ選手で参戦する予定であったが、残念ながら渡航制限によりアレックス・アウはレースに参加出来なかった。その為チームはドライバーとして篠原拓朗選手を起用。

また同様にチームオーナーであるマーチー・リー、チーム代表のロン・レイシャートというチーム首脳陣に加え、予定をしていた2名の外国人エンジニアらも渡航制限により現地に入れなかった。

新型コロナウィルス感染拡大防止のため主催者サイドはイベントを縮小し、通常土曜日に行われる予選を日曜日へ変更、レースと共にワンデーイベントとした。

ウェットとドライの複雑なコンディションのなか車両のセッティングは難しい選択を迫られた。

土曜日に行われたフリープラクティスは悪天候のためディレイが続き日没と共に終了。

このフリープラクティスでは篠原拓朗選手の習熟とルーキーテストでほぼ50%の時間が費やされた。

残された僅かな時間の中でチームはレースに向けてのセッティングとブレーキの焼き入れなどの作業を行った。

悪天候によるディレイでフリープラクティスが予定よりも遅く終了したのちもチームは翌日朝の予選に向けて深夜まで作業を進めた。

予選および決勝レースが行われる日曜日の朝、天候は雨。

予選の開始時、路面はまだわずかに濡れておりウェット、ドライのどちらのタイヤで行くべきかギャンブルであった。結果的にドライタイヤを選択しショウン・トン選手は10分間の予選アタックに臨んだ。

まだ路面は所々濡れておりドライビングは困難を極めた。ショウン・トン選手の出したベストラップは四輪脱輪によりタイムを抹消、チームはベストラップを失いQ1敗退。

路面は次第にドライへと変化しQ2では続々とタイム更新。予選の最終結果は20位。

決勝レースに向けてはレースペースを考慮した作戦を執ることとなり、クリアラップとラップタイムの向上をターゲットとして早めにピットイン作業を終えレースを闘う決断をした。

昨年のスターティングドライバーであったショウン・トン選手を今回もスターティングに起用。レースではタイヤの温めに苦労したが順位をキープすることが出来た。

ショウン・トン選手の20周を超えるドライビングの後、ステアリングは篠原拓朗選手へと託され残りの40周を走り切ることになる。

チームはミスのないクリーンなピットストップ作業で篠原選手を送り出し、後続車両とのギャップを稼いだうえに上位15位圏内でフィニッシュできるポジションを獲得。

しかしながら篠原選手のスティント中にセーフティーカー導入、ニュータイヤで築き上げたポジションとギャップを失ってしまう。

その後もミスなく安定したラップで走り続けて、エヴァRT初号機 X Works R8は 最終的に18位にてチェッカーフラッグを受けた。

チームはこの結果をポジティブに捉え、その結果からたくさんの学ぶべきデータを得て、次戦に向けて戦いの準備をしていく。

◇ドライバーコメント

ショウン・トン選手:

タフな週末だったがレースに戻ってこられて本当に嬉しい。

新型コロナウィルスの影響で通常のチーム運営ではない状況は容易ではなく、特に今年は新しくR8 LMS Evoに変更をしたこともあり、その中でもチームのエンジニアやスタッフがレース中にも色々と改善をしながら進めていくという状況だった。

レースではロングランに焦点をあてたタイヤマネージメントをキーポイントに走行。

自分のスティント後半では徐々にパフォーマンスも良くなっていった。

今回のレースでは自分たちの改善点も見つかり次戦富士では学んだことをしっかりといかしてステップアップしていきたい。

久しぶりにレースが出来る喜びを噛みしめながら次へと向かいたい。

篠原拓朗選手:

まず始めに2020年と言う難しい年の中、レースができる事をとても感謝しております。

初めてのGTでのチームがXWorks・EVANGELION Racingで走れて嬉しかったです。

レースはとても厳しいペースでしたが、良い事も沢山ありました。

初めてのR8 LMS GT3でのレースはとても運転が楽しかったです。

そして強いチームメイトであるショウンと走れた事は光栄な事です。

まだまだ反省点も沢山ありますが、まずはきちんと走りきれて良かったです。

今回の経験をこれからのレースに活かしていきます。

本当にありがとうございました!