[REPORT] FORMULA DRIFT JAPAN2025第2戦【in鈴鹿ツインサーキット】

2025年5月24日(土)・25日(日)、鈴鹿ツインサーキットにて、フォーミュラドリフトジャパンの第2戦が開催されました。

エヴァレーシングからは、開幕戦に引き続き村上選手がドライブする「エヴァRT 初号機 VILLAGE UP GR86#610」と益山選手がドライブする「エヴァRT 2号機 WATARU530 GR86#530」そしてエコー・ガオ選手がドライブする「エヴァRT 8号機 POP RACE X 1087X PANDEM S13#919」の3台での参戦となりました。


競技区間はホームストレートからスタート。1コーナー進入に向けて振り出したあとはアウトゾーン1を通過し、アウトゾーン2へ。振り返してヘアピンコーナーのアウトゾーン3を通過し、S字コーナーへ。タッチ&ゴーを通過し、アウトゾーン4を通過してフィニッシュとなる特設コースとなります。


◇24日(土)予選

24日(土)の予選日は雨が降りしきる難しいコンディションの中おこなわれました。 まずは村上選手。今シーズンから使用しているマークマタイヤですが、ウェットでの走行経験はほぼない状態でした。その中でもしっかりとアジャストすることができ、70点をマーク。続く2本目は3ゾーン立ち上がりでのミスが響き、得点更新とはならなかったものの、予選通過を果たしました。

続くエコー・ガオ選手の1本目。思い切りのある飛び込みながら、しっかりと全体をまとめ、73点を獲得。2本目は得点を伸ばすことができなかったものの、こちらも見事予選通過となりました。

そして益山選手の1本目。アウトゾーン1に向けて良い姿勢で飛び込んだものの、アクセルオンのタイミングでまさかの失速。練習走行では起こらなかったエンジンストールのトラブルに見舞われ、得点を付けることができませんでした。 後がない2本目でしたが、トラブルはしっかりと改善され、安定の走りで78点をマーク。見事予選通過となり、エヴァレーシングの3台全てが予選を通過することができました。


◇25日(日)決勝

村上選手の追走1本目は後追いでのスタート。良い姿勢で1コーナーに飛び込んだものの、その後のアクセルオンで失速。先行車両に離されてしまった。続く先行でも同じ症状が出てしまい、PITでマシンをチェックすると、インタークーラーが破損していたためにパワーが出ていなかったことが判明。惜しくもTOP32で敗退となりました。 続いて益山選手の追走の予定でしたが、ウォームアップ走行時にドライブシャフトの破損が発覚。修復が間に合わず、残念ながらリタイアとなりました。

TOP32最後のカードはエコー・ガオ選手。1本目の後追いではキレのある走りをみせ、ほぼ互角の戦いに。しかしアウトゾーン4への飛び込みで勢いがつき過ぎてしまい、接触。足回りにダメージを抱えてしまいました。 その後5分間ルールの間に見事マシンを修復することができ、2本目のスタートラインへ。先行では僅かにアドバンテージのある走りを見せるも、1本目の接触の影響で敗退。TOP32という結果となりました。



◇村上選手コメント

今回は練習走行がドライで本番がウエットになり急に路面コンディションが変わり不安でしたがタイヤのグリップ力はあると思っていたので思い切って走りました。1本目はリアが一脱してしまい得点が伸びず2本目に角度を付けて走りましたが3ゾーン出口で少し膨らみタッチアンドゴーがフラついてしまい思ったより得点が伸びなかったですが予選通過したので安心しました。

ベスト32の追走では後追いスタートでしたがスタートして1ゾーン振りだした所でパワーが無くなり戻ってしまいアクセルを入れたら回転が上がったので先行を走りましたがやはりパワーがなくドリフト出来ずに負けてしまいました。

ピットに戻りメカに見てもらうとインタークーラーが割れてしまいブーストが掛からずドリフト出来ませんでした。

何で本番でなるのかなと悔いが残る大会になりましたが次戦はエビスなのでチーム全員で良い結果が出る様に頑張りたいと思います。

◇益山選手コメント

前回に引き続き、マシントラブルで敗退する結果となってしまい非常に残念です。

次戦までのインターバルの間に、テスト走行しに行きブラッシュアップする予定です。

次戦こそは、最後まで走りきれるよう全力を尽くしたいと思っていますので引き続き応援よろしく願いします。



◇赤城ありさコメント

お足元が悪い中、応援に駆けつけてくださった皆さま、本当にありがとうございました!

第2戦は、今シーズン初のウェットコンディションや、マシントラブルに苦しむ展開となりました。しかしながら3台ともに決勝進出、TOP32という結果を収め、シンクロ率はまだまだ上昇中の様子。次戦への期待が膨らみます!

そして、開幕戦に続きマシントラブルに見舞われる中、選手やメカニックの皆さまの最後まで諦めない姿勢に感銘を受けました。ドリフトは1本走るだけでマシンに爆発的な負荷がかかるため、私たちが思っている以上にとても繊細なのだそうです。悔しい思いでいっぱいであろう時に、プロ意識を持って改善に取り組む姿や、真摯にファンの皆さまと向き合う姿を間近で拝見し、自身も身が引き締まる思いです。

そしてサポルトではエヴァレーシングの新グッズも続々登場。大人気のトミカはもうゲットしてくれたかな?品切の商品もありますが、私も部屋に飾ってる初号機NSXはまだあるみたいです!ぜひチェックしてくださいね♡

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次戦 FormulaDriftJapan2025 は6/14-15エビスにて開催されます。

引き続きエヴァンゲリオンレーシングの応援をよろしくお願いします!


◇松田彩花コメント

こんにちは!

エヴァンゲリオンレーシングサーキットメイト2025

アスカ役の松田彩花です🌸

FDJ Rd.2鈴鹿ツインサーキット🏎️

2日間エヴァレーシングの応援ありがとうございました!⭐️

予選日は悪天候☔️でウェットの中、見事全車両予選通過✨✨

決勝日は村上選手の610号車、益山選手の530の号車はマシントラブルにより惜しくもリタイア(T ^ T)

特に益山選手は昨日の予選で高ポイントだったので惜しい気持ちですが次回の走りに期待です!楽しみです🎵

919号車のエコー・ガオ選手は先攻で車がバッティングし破損してしまいましたが、メカニックさんの熱い協力で後攻素晴らしい走りを見せてくれました!

こういう時のメカニックさん達の活躍本当にかっこいいです😭

チーム一丸となって勝たせてあげたいという思いが伝わって胸が熱くなります、、!

3号車ともTOP32との結果となりました🌟

次戦は晴れて好調なコンディションを祈って!引き続きエヴァレーシングの応援宜しくお願いします❣️❣️



◇雪野るなコメント

真希波・マリ・イラストリアス役、雪野るなです。

FDJ Round2 鈴鹿ツインサーキットお疲れ様でした!

予選の1日目、

朝は曇りだったもののポツポツと雨が降り始め、次第に大雨となっていきました。

刻々と路面の状態が変わる中での走行でしたが、3台とも決勝に進むことができました!

順位発表では3選手とも笑顔でステージに立ち、嬉しく終えた1日目でした!

2日目の決勝は初号機・2号機ともにマシントラブル、

8号機のエコー・ガオ選手は1走目で接触があり、top32と悔しい結果でした。

接触により車体に変形のあった8号機ですが、メカニックチームによるわずか5分間での修理が叶い、2走目を走ることができました。

拍手を受けながらコースに戻った2走目では、安定した素晴らしい走りを見せてくださり、今後のレースに期待を持てる結果となりました!

鈴鹿ツインサーキットでは、今シーズン初めて応援しにきてくださるエヴァサポーターの皆さんがたくさん来場してくださったようで嬉しかったです!

ステージや、BRIDE様テント前で行った撮影会も、たくさんの方が私たちサーキットメイトを見に来てくださいました♪

西日本のサポーターの皆様、応援ありがとうございます!

次のFDJ Round3は福島エビスサーキット、次回も応援に行きます!

引き続きエヴァンゲリオンレーシングの応援をよろしくお願いします!


◇限定PITツアー

今回のFDJでもサーキットメイトがアテンドする限定PITツアーを実施しました! 普段は入ることのできないチームのPITで、記念撮影も。

次戦は第3戦6月14-15日に恵比寿サーキットで開催となります。応援よろしくお願いします!

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