[REPORT] FORMULA DRIFT JAPAN2024第5戦【in奥伊吹モーターパーク】

 2024年8月24日(土)・25日(日)、奥伊吹モーターパークにて、フォーミュラドリフトジャパンの第5戦が開催されました。
エヴァレーシング×GOODRIDEからは、日比野選手がドライブする「エヴァRT初号機GOODRIDEフェアレディZ#111」と益山選手がドライブするエヴァRT弐号機GOODRIDE GRヤリス#530」での参戦となりました。


競技区間は坂道の途中からスタートし、坂を登りながら加速。振り出したあとはアウトゾーン1&2を通過し、橋を通過した後は振り返してコンクリートウォールが設置されたアウトゾーン3に突入。続いてウォール沿いのアウトゾーン4を抜けフィニッシュとなる特設コースとなります。



◇24日(土)予選

24日(土)の予選日は快晴で、絶好のドリフト日和。ドライコンディションのなかおこなわれました。予 選1本日、グッドライドモータースポーツ最初の走者は益山選手です。益山選手はゾーン1でハミ出したものの、その後は綺麗なラインで走りきって78点。
また、深い角度とキレのある豪快な進入で目を引きつけた日比野選手は、ゾーン3&4で壁に寄せきれないライン減点があったにも関わらず84点。

2名とも1本日から 予選通過を確実なものとしました。

そして2本日。益山選手は綺麗なラインと1本目より攻めた走りで82点。日比野選手は進入で攻めすぎゾーン2を外して66点。

最終的にトップ32へと進出するためのボーダーは73点となり、見事予選突破となりました。決勝日の活躍にも期待がかかります。


◇25日(日)決勝

25日(日)の決勝は、前日に続き快晴。トップ32では、まず日比野選手が堀野選手と対戦。1本目に先行で綺麗な走りを決めた日比野選手に対し、後追いの堀野選手は進入時に何度がつきすぎて接触、日比野選手が勝ち上がります。
続いて益山選手と麻植選手のグッドライドチーム対決は、深い角度と安定感を両立させた走りの益山選手に対し、後追いの麻植選手がゾーン1 からゾーン2にかけてドリフトが戻り気味になるミスが出てしまいます。入れ替えの 2本日では思い切り走った麻植選手に対し、益山選手が終始近い距離で攻めたことで、益山選手が勝利しました。


トップ16では、まず日比野選手がフォーミュラドリフトで活躍する若手の箕輸選手と対戦。しかし1本目の後追い時、浅めの角度で進入した箕輪選手に合わせきれずアンダーを出してドリフトが戻ってしまいます。入れ替えた2 本日も箕輪選に手にビタビタの後追いを許してしまい、ここで敗退となりました。


続く益山選手は予選3位通過の葉選手と対戦。後追いの1本日は精度の高い走りをする葉選手 近い距離でしっかりついていきますが、入れ替えた先行時に1ゾーンでの脱輪、さらに3ゾーン のウォールにリアバンパーが接触してドリフトが戻ってしまい、敗退となりました。


◇益山選手コメント

予選はなんだか微妙でしたね。しっくりこなかったというか、セットアップは出せてたど、得点がついてこなくて、伸び悩んでしまいました。
審査員の求めてるものとの乖離があったみたいで...これは予選が終わったあとにみんなの走りを見て気がついたので、決勝日はそのあたりを埋めていこうという走りを心がけて...
セットは基本的に変えてなくて、走らせかたのほうをちょっと修正したかんじですね。トップ16の葉選手のマシンは車速が高いし、旋回していくのがすごい上手なんで、スタートで置いてかれたら勝負権がないって判断で、いままでにないくらいリヤのグリップを上げていったんです。それでもやっぱストレートではトラクション抜けて空転しちゃったし、それでも食いついていったんですけど、少し内側に入りながら追いつくかんじになってしまって、クルマが戻ろうとしてくるし、アクセル踏んでも回転が上がってこなくて壁に当たってしまったかんじですね。やっぱり横向いちゃうとグリップ力なりの食いかたをするんで、そこがヤリスのむずかしいところなんですが、最終戦はうまいことコントーロルして上の順位を狙いたいですね。

◇日比野選手コメント

予選は去年もうまく走れたし、1本目はある程度置いてくるって走りはちゃんとできたかな。ちょっとラインが甘くてもクルマの動きだけはちゃんとしようっていう加減だったんだけど、それがうまくできたかんじだね。2本日は、車内にハエが入り込んでてブンブン飛んでるのよ。なんとか車外に出すことはできたんだけど、はじめての体験すぎて走ることに集中できなくなっちゃったわけよ。振り出しもすごく手前だっからインに入っちゃったかんじだね。トップ32はとくに問題はなかったかな。先行で軽くプッシングてアライメントがずれたけど、ピットに戻って調整してもらったら直ったんで。

トップ16は後追いでミスってフロントが逃げちゃったんだけど、なんでかっていうと前日のド ラミで「ケツ進入は評価されない」って言わちゃったのね。俺の走りかたってケツ進入だから、走りかたを変えるしかなくて・・・でもそういう練習はしてないし、その走りをしようとして浅い角度から深いアングルにするときにフロントが固まって逃げちゃった、みたいなかんじだったんだよね。次戦はその部分も含めていろいろ試して解決していきたいかなと思ってるよ。

◇松田彩花コメント

エヴァンゲリオンレーシング2024アスカ役の松田彩花です!

#FDJ Rd.5 グランスノー奥伊吹お越し頂いた方、生中継で応援して下さった方ありがとうございました🌼

結果は日比野選手の111号車、益山選手の530号車共にTOP16となりました♬

グランスノー、コースがなんと目の前!!タイヤの燃えかすが飛んできて顔が黒くなるほど( ,,>З<)笑

大迫力のドリフトを間近で見られて、臨場感MAX🔥観客席の盛り上がりも熱くとっても楽しいレースでした✨

そして今戦より先行数量限定発売されたエヴァタオル💜大人気で先行発売分なんと完売でした!

レイ、アスカ、マリに加えて、シンプルでかっこいいEVARロゴの全4種類です◎これから物販に加わるので是非ゲットしてね〜!

また9/2より、サポルトからも販売開始しました!中々サーキットに来られない方もこの機会に是非ゲットしてね♪

次はいよいよ最終戦!10/5.6岡山国際サーキットです!

綾波レイ役の赤城ありさちゃんとマリ役七瀬ななちゃんが応援に行きます📣

最後までエヴァンゲリオンレーシングの応援よろしくお願いします🌸


◇七瀬ななコメント

エヴァンゲリオンレーシング2024RQ 真希波・マリ・イラストリアス役の七瀬ななです!

FDJ Rd.5奥伊吹もエヴァンゲリオンレーシングへのたくさんの応援ありがとうございました!

私は今回初めて奥伊吹に行きましたが、コースと観客席がとても近く、大迫力のドリフトを目の前で観戦することが出来て感激でした!

タイヤカスが顔に飛んでくるほどの近さです!笑

111号車 日比野選手  

530号車 益山選手

2台ともにTOP16という結果でした!

今回もおふたりのカッコいいドリフトが見れて幸せでしたね!

レースを重ねる度、ドリフトについて理解が深まっていくのを感じており、迫力や音を楽しむだけではなくテクニックやポイントの理由なども考えれるようになってきました♪

そして2日間不安定な天気が続く中会いに来てくださった皆様ありがとうございました!

撮影会&サイン会もたくさんの方にお会いできて嬉しかったです♡

そして今回から念願のエヴァタオル販売でしたが、皆様のおかげですべて完売しました!

もちろん再販もあるので皆様ぜひゲットしてくださいね♪

とってもかわいいので私も愛用中です♡

次戦は遂に最終戦…!岡国!

RQは私と" 綾波レイ役 " の赤城ありさちゃんが応援に駆けつけます!

第5戦が終わり、選手をはじめマシン、チーム一同シンクロ率急上昇中です♪

表彰台を目指し頑張りますので引き続きエヴァンゲリオンレーシングへの熱い応援をよろしくお願いいたします!

◇撮影会&サイン会

今回も予選日、決勝日共に松田彩花(アスカ)、七瀬なな(マリ)の撮影会&サイン会及び、選手のサイン会も行われました。

次戦は最終戦10月5-6日に岡山国際サーキットで開催となります。応援よろしくお願いします!

EVANGELION RACING MEDIA

エヴァンゲリオンレーシングが発信するニュース、レースレポート、商品情報などを公開しています! EVARに関する最新情報はこちらでいつでもご確認頂けます。