[REPORT] 10月9(日) AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2023 Series Supported by GRAN TURISMOROUND.1

2023年10月9日(月)、AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2023シリーズ開幕戦となる第1戦がオンラインで開催され、トップリーグに「EVANGELION e-RACING × ウエインズトヨタ神奈川」が参戦。


EVANGELION e-RACINGが2020年より参戦している当大会に、今期は新たにウエインズトヨタ神奈川とタッグを組み、新体制で挑戦する。マシンは、昨年までのエヴァンゲリオン初号機をモチーフとした紫ベースのデザインから一新し、エヴァンゲリオン2号機をモチーフとした赤ベースのGRスープラとなった。このマシンのデザインは、同じくウエインズトヨタ神奈川がサポートするD1グランプリ参戦車両と共通するものであり、リアル/バーチャル双方のモータースポーツ盛り上げを図る。

監督には新たに現役SUPER GTドライバーであり、グランツーリスモの世界チャンピオンである冨林勇佑氏を迎え、同じく世界チャンピオンの山中智瑛選手との強力なコンビでレースに挑む。新チームにはドラフト会議で獲得した大野爽太選手、冨林選手が指導にも携わって来た鷲尾拓未選手ら若手選手も所属することになり、若手育成にチャレンジするのもD1グランプリチームと同様である。

◆サマリー

第1戦はヒート1のグリッドを決める予選スーパーラップ、ヒート2のグリッドを決めるヒート1、そして最終的な順位を決するヒート2で構成される。第1戦の舞台となったのは鈴鹿サーキット。オーバーテイクが難しく、レースの展開にはスターティンググリッドが大きく影響する。

そんな重要な予選スーパーラップを任されたのは、チーム所属2年目の鈴木聖弥選手。
しかし、新マシンGRスープラの走り込みも十分で臨んだものの、僅かなミスによりトップ2台のタイムには及ばず3番手の結果となった。

次にヒート1を引き継いだのは山中智瑛選手。
3番グリッドからスタートし、ミスの無い走りで周回を重ね、そのまま3位でチェッカーを受けた。上位チームに大きな混乱や順位の変動無く繰り広げられたレースが、各チームに所属する選手のレベルが高い水準で拮抗していることを物語る展開となった。

レース終盤、勝負のヒート2を託されたのは、今期ドラフト会議でチームに加入した森本健太選手。ヒート2は2種類のタイヤ使用義務があり、森本選手は3番グリッドからミディアムタイヤでスタート。5番手以降スタートの全車も同じくミディアムタイヤでのスタートを選択したのに対し、前の2台と背後の4番手がソフトタイヤスタートと戦略が分かれた。

前を行く2台は序盤に後方との差を広げるべくペースを上げ、ミディアムタイヤでそれを追う森本選手であったが、4番手からソフトタイヤでスタートした宮園拓真選手(105号車)のペースが速く、無理をせずに前を譲る展開に。

タイヤ交換のタイミングで再び戦略が分かれ、全車がピット作業を終えた段階で森本選手は4番手をキープ。終盤は上位のミディアムタイヤに対し、ソフトタイヤでの追い上げを図る。

そして前を走るのは早いタイミングでタイヤ交換を済ませ3番手に浮上していた54号車の佐々木唯人選手。

レースも終わりが見える頃、何とか順位を上げたい森本選手は9週目のスプーンカーブ手前で外からオーバーテイクを仕掛ける。
しかし、その際に左リヤタイヤ付近が54号車と接触し惜しくもコースアウト。
なんとか4番手でコースに戻ることができレースを続行するものの、その後はオーバーテイクを狙い続けるがチャンスが無く、JEGT第一戦は4番手でのチェッカーとなった。

終盤のペースは上位を脅かすものであり安定した走りを見せてくれた森本選手。
次戦以降の活躍を期待したい。



◆監督コメント

今年度からエヴァレーシングとウエインズトヨタ神奈川のコラボということで新体制となりその初戦をなんとか勝利で終えたかったのですが惜しくも届きませんでした。

予選から内容的には悪くなく3人ともに素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれましたが、ほんの少し運も含め足りなかったなと。

ただチームワーク、ムード共に良い状態ですので次の第2戦で取り返せるようチーム全体で底上げしていきたいと思います。

応援ありがとうございました!

冨林勇佑 監督



◆選手コメント

今年もEVANGELION e-RACINGから参戦します鈴木聖弥です。
スーパーラップを担当し、昨年に続いてポールポジションを取ろうと意気込んでいましたが、多少のミスが響き3位という結果となりました。ヒート1の展開も踏まえれば、スーパーラップでもう少し上手くまとめていればポールポジションを取ることが出来たことにとても悔しい気持ちでありますが、Rd.2はポールトゥウィンを達成出来るよう精進していきます。
最後に、チーム関係者をはじめ応援して頂きました皆様ありがとうございました。次戦は今回以上の結果を残せるように頑張っていきますので応援の程よろしくお願い致します。

鈴木 聖弥

今シーズンもEVANGELION e-RACING ×ウエインズトヨタ神奈川から参戦することになりました、山中 智瑛(トモアキ)です。
本大会ではヒート1を担当させていただきました。
鈴木くんから3番手でバトンを受け取り、1つでもポジションを上げていきたいところでしたが、タイヤ摩耗に終始苦戦することになってしまい、守ることが精いっぱい…と苦しいレースになりました。
開幕戦を勝利で終えることができなかったのは悔しさが残りますが、残りの2レースで巻き返していくのみ。チームメイトとお互い高めあって次戦に挑みたいと思います。
応援ありがとうございました!

山中 智瑛


開幕戦ヒート2を担当させて頂きました。
鈴木選手、山中選手の活躍で良いポジションでバトンを貰いまして、レースペースも良く上位に入れる勢いだったのですが、接触があり順位を1つ落としてしまい4位でレースを終えてしまいました。
まだまだ巻き返せるので、気持ちを切り替えて第2戦に向けて準備を進めようと思います。

森本 健太



◆次回第二戦 11月18日(土)

次戦の舞台はベルギーの「スパ・フランコルシャン」、激しい高低差と連続した高速コーナーが待ち構えるなど、ドライバーの腕が試されるテクニカルなコースとなっている。

新体制となった「EVANGELION e-RACING × ウエインズトヨタ神奈川」の応援、引き続きよろしくお願いします。




EVANGELION e-RACING×ウエインズトヨタ神奈川
https://www.eva-e-racing.com/

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