AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2021 Series TEAM BATTLE ROUND 02
2021/11/3
#01 EVANGELION e-RACING with 広島マツダ
EVA RT TEST TYPE-01 RX-VISION GT3
予選スーパーラップ 8位 NOTIME(マウントパラノマサーキット)
予選レース 6位
完璧なレース運びを見せ開幕戦優勝という最高の結果を出したEVANGELION e-RACING with 広島マツダ。
続くROUND 02も連勝を狙いチーム一丸となり準備を重ねてきた。
今回出場するメンバーは宮園選手・山中選手・草野選手という3名となり、龍選手はサポートに回る形となった。
予選のスーパーラップは宮園選手が担当し、素晴らしいドライビングを魅せた。RX-VISIONが若干不得意とするレイアウトの本サーキットでも、さすがの腕前で2番手タイムを獲得したように見えたが、ここでまさかの裁定。
ほぼ直線区間のアウト側の壁に接触があったという事でNOTIME。
信じられない事に予選レースは8番グリッドからのスタートとなってしまった。
[予選スーパーラップ]https://youtu.be/HwXlDo99ZBY?t=5706
非常に不利な展開となった予選レースは8番手から最低でも5番手までポジションを上げなければ決勝レースに進めない。
山中選手は鬼気迫る攻めの走りで目の前の車両を次々オーバーテイクし、6番手までポジションアップ！5番手まで差を更に詰めていくも周回数は僅か5周...。
惜しくも6番手でチェッカーを受け、予選レースにて敗退となってしまった。
[予選レース] https://youtu.be/HwXlDo99ZBY?t=8802
今回のラウンドはスーパーラップでのアタックが運悪くNOTIME裁定となった時点で非常に厳しい闘いになってしまった。
しかし3選手共に間違いなく速さを見せている事は事実の為、次戦に頭を切り替えて、勝ちを獲りに行く。
[監督&ドライバーコメント]
[佐々木孝太総監督コメント]
今回の結果は選手たちのことを思うととても残念な結果ですがこれも新しいレーススタイルの中で対応していかないといけないと思うので今後同じことが起きないようみんなで話し合い必ず次のレースではリベンジしたいと思います。
[宮園拓真選手コメント]
グループ予選のスーパーラップを担当しましたが、自分の中では攻めつつもミスをしないように心がけアタックしました。タイム自体は2番手で納得のいくものでしたが、結果としては壁接触により無効扱いとなってしまいました。応援していただいている皆様、またチームの皆には特に申し訳ないです。結果で挽回するしかありませんので、第3戦では優勝のみを目指して、改めて頑張ります。
[山中智瑛選手コメント]
今回の第2戦では、予選レースを担当させていただきました。下位からのスタートとなり、苦しい展開を何とか打破したい思いで走ったのですが、抜きどころの少ないマウントパノラマでは、決勝まで進むのに少し時間が足りなかったですね。残念ながらランキングトップから陥落してしまいましたが、速さは常にありますし、また前を向いてしっかりと準備をしていくだけだと思います。
本ラウンドでは苦しい結果となってしまいましたが、EVANGELION e-RACING with 広島マツダの関係者の皆様、佐々木総監督、宮園選手、龍選手、草野選手、応援してくださったスポンサーの皆様、応援してくださったファンの皆様、ありがとうございました。次戦は必ず優勝しますので、引き続きご声援のほどお願いいたします
[草野貴哉選手コメント]
今回、Rd.1に出走した龍選手に変わって決勝レース1を担当でした。宮園選手、山中選手、龍選手と共に練習をしていき、クルマの走らせ方など教えていただき、自分の中のベースを出来上がってきましたが、3人から比べるとまだまだレースペースを上げていかないといけないので、次戦はテクニカルなコースでもありますので、練習を重ねていき、しっかり戦える準備をしていきたいと思いますので、応援のほどよろしくお願い致します。
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